「七五三の撮影は、数え年でするべき?満年齢でするべき?」
よくお客様からいただくご質問です。
結論から言うと、数え年でも満年齢でもどちらでも大丈夫なんです。
どちらを選ぶか迷ったら、この2つのポイントで考えてみましょう。
①撮影やお支度をがまんできるか
特に3歳の七五三は、この点が大きなポイントになります。
数え年の3歳(満2歳)だと、まだ言葉がしっかり通じなかったり、集中力が続かなかったりすることも。
一方、満年齢の3歳なら、「お着物を着ようね」「こっち向いて!」「ニコニコよ〜」といったスタッフやご家族のリクエストを理解してくれます。
2歳はイヤイヤ期まっただ中というお子さまも多く、機嫌良く過ごしてくれるとは限りません。
でも、そんな姿もまたかわいらしいもの。
赤ちゃんらしさが残るあどけない姿を写真に残したいという方は、数え年での撮影がオススメです。
②きょうだいとの兼ね合い
例えば、「お姉ちゃんが7歳で、弟くんは4歳(数えの5歳)」という場合。
せっかくなら、きょうだい一緒に撮影したいですよね。
そんな時は、お姉ちゃんは満年齢で、弟くんは数え年で撮影することをオススメしています。
先日、②のパターンの満5歳のお兄ちゃんSくんと、数えの3歳(満2歳)の弟くんKくんが撮影に来てくださいました。
その撮影の様子をご紹介します♪
お兄ちゃんのおひとり写りから
事前にお兄ちゃんのSくんは「とても恥ずかしがり屋さん」という情報をお母さまから伺っていたので、ゆっくりゆっくり進めることにしました。
お着物選び、お着替えと順調に進み、まずはSくんのおひとり写りからスタート。
素敵な笑顔も、凛々しいお顔もどちらもスムーズに撮影できました♪
弟くんを見て「かわいい!」
お兄ちゃんが撮影を頑張っている間に、弟くんのKくんのお着替えをスタート。
お兄ちゃんにはパパが、弟くんにはママがついていてくださったおかげで、どちらもスムーズに進みました。
おひとり写りを終えたお兄ちゃんは、お着替えができた弟くんを見て「かわいい!かわいい!」と、ギューッとハグ!
そのままふたりで撮影に入りました。
優しいお兄ちゃんは、誰が指示したわけでもないのに、弟くんにそっと手を添えてくれたんです♪
そしてパパ・ママも加わって家族写真の撮影。
この時は兄弟ふたり、自然に手をつないでいました。
そんなふたりを見て、パパもママも笑顔に。
とても素敵なご家族写真が撮れました!
ご両親は「Kくんはまだ2歳だから一人はムリだろうな」とおっしゃっていましたが、お兄ちゃんの応援で撮影することができました!
「七五三撮影を満年齢でするのか、数え年でするのか」を悩まれるご家庭は多いですが、どちらでも大丈夫。
決まりはありません。
大切なのは、ご家族にとって素敵な思い出になることです。
村上スタジオは、1家族2時間の完全予約制。
私たちスタッフは、写真撮影が楽しい思い出になるよう全力を尽くします!
料金や撮影方法など詳しくは、撮影メニュー「七五三」のページをご覧ください。
11月末まで特割キャンペーンを実施中です。
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