「フォルケプスノコギリクワガタ」を撮影しました

こんにちは。カメラマンの村上です。
趣味で「ムシ男」と名乗り、カブトムシ・クワガタの写真を撮っています。

今回は「フォルケプスノコギリクワガタ」を撮影しました。

「フォルケプスノコギリクワガタ」は、大アゴが短く、体はつや消し状で、上翅は微毛で覆われているため、光沢感は弱いです。

標高50メートルの低地から標高1200メートルの山地まで、広く生息しています。

このクワガタの撮影のポイントは、ギザギザしている大顎と赤み、オレンジとも何とも言えない上翅の色を出せるかでした。
大アゴは上手に表現できたと思いますが、上翅の絶妙な色合いは写真から伝わるでしょうか?

フォルケプスノコギリクワガタ

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ムシ男の部屋では、たくさんのカブトムシ・クワガタの写真をご紹介しています。
どんなところにこだわっているか、注意しながら見ていただけるととても嬉しいです。
ぜひ、のぞいてみてくださいね。

ムシ男の部屋

学名  Prosopocoilus forceps nakamotoi
体長 ♂26.9〜48.0mm ♀24〜26.8mm
分布 ボルネオ島(カリマンタン島)・ラウト島・セブク島